2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
またまた謎かけのような題名で。前作「彼と彼女の衝撃の瞬間」同様、特にストーリーとは関係ないんじゃないかと思ったが、「ああそういうことか」とすぐにわかった。彼は相貌失念という脳の障害を持っていて、人の顔が認識できないのだ。 彼は彼女の顔が見え…
見たのか見てないのか曖昧な映画の1つ。 あらすじを読むと、見たような気がするし、マイケル・ダグラスが主演の感じも記憶にあるようなないような――てことでちゃんと見てみることにした。 ゲーム ユニバーサル思い出の復刻版 ブルーレイ [Blu-ray] マイケル…
公開中の映画「M3GAN/ミーガン」を見てきました。チャイルドプレイみたいな映画なのかと思っていたが、さすがAI、おもちゃを超えた。 M3GAN (Blu-ray + DVD + Digital Code) Unbranded Amazon 友達として遊び、教育係としてしつけをし、姉妹のようにいつもい…
歴史的心霊スポットというと必ず出てくるのがロンドン塔。多くの有名人が幽閉されたり処刑されたりしているが、その中でもこちらも必ず出てくるアン・ブーリン。 ここで処刑された女性は多いが、彼女が有名なのは王妃にのぼりつめるまでのしたたかさと、何よ…
パディントンというのが、駅名とは最近まで知らなかった。女王陛下とお茶したあのかわいいクマさんのお名前なんだと、ずっと思っていた。なんせ本も読んだことなかったんで。 パディントン発4時50分 (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,松下 祥子…
随分前になるけど、この映画やたらテレビでやっていた記憶があり、何回も見たのだけど、改めてDVDで見てみるとけっこうグロテスクだったんだ。 題名はインビジブルではなく、ずばり“透明人間”だったような。 インビジブル (字幕版) Gary Hecker Amazon ケビ…
グリコ森永事件をテーマにした「罪の声」は以前から気になっていたが、フィクションだしなあ、と思って読んでいなかった。 で、このあいだ古本屋で見つけてようやく読んで、けっこう面白く、映画もみていると、どこまでがフィクションでどこまでが事実だった…
クリスマスを舞台にした映画はいっぱいあって、自分にとってはケーキよりもツリーよりも、クリスマス気分に浸るには欠かせないアイテムなのだが、あまり心優しいファンタジーは逆に見ない。 ホラーだったりアクションだったりの要素は不可欠。せいぜい寛大に…
オーメンとチェンジリングを合体させたような内容なのかと思っていたけど――。 クワイエット・ボーイ(字幕版) アレッサンドロ・コラービ Amazon 大人が化物の扮装して子供たちを驚かす祭り。なまはげみたいなものに見えるが、神様の使者であるなまはげと違い…