もくれんの映画と読書日記

趣味のかたよった読書と映画鑑賞の日記です。

ネタバレも宣伝もコレなら許せる

ちょくちょく見ていた映画サイトが、最近ネタバレばっかり載せだしたので、うんざりきて、ここんとこ見てない。

基本、先入観持たずに映画は観たいから、ネタバレどころかCMすら嫌な時がある。反面、「絶対観る!」と最初から決めてる映画が、テレビで宣伝されると「いよいよ来たー」と嬉しくなるけど。 

DVDや映画館で流れる宣伝は、すごい。「これはおもしろそー」と思って、「……」となった映画の多いこと。明るそうで楽しそうだった予告映像が、実際見てみると救いようのない暗い内容だったりしたこともある。

「騙された…」という敗北感。
つくづく予告映像の力って凄い

 

 

 

 

その中で、ネタバレだろうが宣伝だろうが、自分にとって一切関係ないのが「ディズニー」だ。
お気に入りのアニメの実写化の場合、ファンの目は厳しい。けれど、ディズニーの場合、「本物を見せてくれた…」という気分になってしまう。歌って踊る本物のジーニーを見た時には、感動すら覚えた。

まあ、単純な映画に限ってってことになるのかもしれないけど。

先日ようやく観た『メリーポピンズ リターンズ』
これもCMで嫌ほど流れてたけど、そんなこと気にならない。ストーリーや設定をまったく頭に入れてなかったので、本当にリメイクじゃなくてリターンズなんだと知った時には驚いた。

 

 

 

特撮はもう言うに及ばずだけど、エミリーブラントの美しいことったら。まったく気づかなかったんだけど、『クワイエット・プレイス』のお母ちゃんエミリー・ブラントだったんだ。すごい別人…ハリウッドの女優さんてスゴイ…

メリーポピンズという存在を本で知ったのが、小学校の時だったから、その後ディズニーの映画があると知って、ジュリー・アンドリュースのメリーポピンズを初めて観て、「本物だ」と感動。

 

 

メリー・ポピンズ リターンズ/ぶら下がりキーホルダーIKE93

メリー・ポピンズ リターンズ/ぶら下がりキーホルダーIKE93

 

 

 

今回も心の底から単純に楽しめました。アニメの動物たちがいっぱい出てくるシーンでは、ディズニーに親しんでいる人なら納得の「どっかで見たことある」動物たちがいっぱい出てきて、知らず知らずのうちに顔が緩んでるし。

欲を言うなら、一曲くらい前作の名曲が聴きたかったなあ~というのは欲張りでしょうか。